インドって東南アジア?

デリー大学留学中。ヒンディー語の能力向上、インドを知り、自分を見直すためのTHE自己満。見たくない人は見なくて結構。

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「大人と黒歴史」

大人になるにつれて全体を考えることが出来るようになるというのは、所詮は考えなくてはならなくなるからで、思考の本質は子供と変わりやしないと良い。大人になるということは自分の地位や収入のために、全体の利益になるように動かなければいけなくなると…

「儀善」

思い返すと、偽善という言葉が刺さることを沢山してきた。ボランティア証書欲しさに学校周辺のゴミを拾った。敬老会の準備もした。内申のほんの数点の加点欲しさに綺麗事を言って生徒会の役員をしたこともあった。地域を変えたり、学校を変えたりという大義…

「表裏」

前回の記事から時間が空いたのはインターンの出張が多忙すぎたからだが、それでも「三日坊主」というパワプロの赤特殊能力にあってもおかしくない習性が自分に邪魔を仕掛けたのは事実で、ずるずると日が過ぎ、よしやろうと思った昨日に限って、野犬に噛まれ…

「あとのまつり」

自室にはいわゆる要らない物が度々溢れるが、それは後々見返して懐かしみを与えてくれるのではないかという淡い期待感が、場所を取るという自分にとっては微々たるデメリットを上回ると信じているからだ。誰かから貰った手紙や写真の実用性は確かにゼロだが…

「郷愁」

年始の恒例行事である餅つきを、我が家では年末に行う。もち米を冷たい水で洗い、窯を組み立てて、窯の中にそのもち米と水を入れるところまでは大人の仕事。俺と弟は、枝を集めて火の前に座り、適度に木を加える火の番が主な仕事で、仕事量はただテレビを見…

「いらつきは有効、大きな目標は一本」

真夏に家に帰ると、まず冷房を18度に設定する。寒くなったら、毛布に包まる。これがエネルギーの無駄遣いで、地球温暖化を助長することを指摘されても、知ったことではない。そんな現象実感がわかないし、自分が死ぬまでに地球が無くなるわけではない。夏…

「ゆめのはなし」

インドといえばターバンを思い浮かべる人が多いけれど、実はターバンを着けているのはシク教徒だけなんですね、シク教徒はインド人口でも少数派の方なんですよ。こんな知識は、こすりにこすられた薄すぎるインド知識であって誰でも知っていることだが、普通…